信頼を失っちゃうかも!?断れない人が陥りやすい失敗とは?

何かを頼まれたり、誘われるとなんとなく断りにくくて、ついつい引き受けてしまう…そんな人、案外多いのではないでしょうか?基本的には、人間関係において『断らない』というのはプラスのイメージを相手に与える行為です。頼みごとやお誘いをしてくる相手というのはあなたに何かしらの期待をしているわけですから、それに対して承諾の返事をすれば当然あなたへの印象はよくなります。

ただし時と場合、相手によってはその『断れない、断らない』というスタンスが思わぬ失敗を招いてしまうこともあります。ここではそんな断れない人、断らない人が陥りやすい失敗について考えてみましょう。

このタイプの人にありがちな失敗としてまず挙げられるのは、精神的なストレスを貯めこんでしまうというパターンです。本当は予定があったのに仕事を引き受けてしまう、まったく興味がないことなのに誘われたから出かける…など、断れないがゆえに自分自身の時間や金銭を犠牲にする羽目になってしまうのです。どんなにその場その場では自分を納得させたつもりでも、それが続けばやはり多大なストレスとなります。

うまくそのストレスと付き合っていければよいかもしれませんが、たいていの場合はどこかで自分自身の心がとても疲れていることに気が付くでしょう。また、たまったストレスがある日爆発してしまうと、それまでの人間関係をバッサリ切る、急に仕事への熱意を持てなくなるといった極端な方向へ行ってしまいかねません。

もう1つ危ないのが、断れないことが重なりすぎてキャパオーバーしてしまうことです。どんなに頑張っても、人ひとりの能力や持てる時間には限りがあります。断れずに引き受けてしまった仕事や誘いがその限界を超えてしまうというのも起こりうることです。基本的に、頼みごとやお誘いをしてくる相手というのは、引き受けた以上はそれをきっちりやり遂げてくれるものだと思っています。

したがって、もしそれがかなわなければ、期待をしていただけに失望の度合いはより大きくなるでしょう。そこにあなたが断りたかったのに断れなかったという事情は関係ないのです。むしろ、頼まれた、誘われた時点で断った場合よりも期待を裏切られたという気持ちは強くなると考えられます。

このように、断れないこと、断らないことが、事態を悪い方向に招いてしまったり、マイナスの印象を与えてしまうことは決して少なくありません。できないこと、やりたくないことをきちんと最初から断るのは、まったく悪いことではないのです。もちろん、断り方というものはとても重要です。断ることを苦手と感じている人は、まず上手に断るためのマナーとルールを知ることから始めましょう。

時にはどんなに気を遣って断ったとしても相手が気分を害してしまうこともあるかもしれません。しかしそれはイコールあなたに非があるということにはならないのです。自分のために、そして相手のためにも正しい断り方を知り、断ることを恐れない人になりましょう。