仲がいいから悩ましい…友達のお誘い、どうやって断る?

大人になっても互いに誘い合い、それなりの頻度で会うことのできる友達というのは貴重なものです。でもこの『それなりの頻度』というのがくせ者で、お互いの事情や忙しさによっては会いたい頻度のペースが合わないことも多々ありますよね。でもせっかくのお誘いをあまり断ってばかりいると、相手に嫌われてしまうかも…などと考えて、うまく断れずにいる人もいるのではないでしょうか?

それで壊れる友情なんてその程度のもの!と割り切ってしまえれば気は楽ですが、なかなかそうもいかないものです。そこでここでは友達のお誘いを相手に嫌われることなくうまく断るにはどうすればよいのかということについて、詳しく考えてみましょう。

まずお誘いを断るのにも、大きく分けて2つのパターンがあると思います。1つは『先約がある』『仕事がある』などれっきとした理由がある場合です。このケースならば、断るのはそう難しいことではありません。正直に行けない理由を伝えれば、たいていの人はすんなり納得してくれるでしょう。

逆に『ちょっと疲れてる』『なんとなく出かける気分になれない…』というような漠然とした理由でお誘いを断りたいということもありますよね。そういう気分のときは誰しもあると思いますし、けっして責められるようなことではありません。でもお誘いに対してそれをストレートに伝えるのは相手との関係性によってはちょっと勇気がいるでしょう。

そんな時は、仕事や家の用事などというように何か断りやすい理由を付けてしまうのもアリだと考えてください。相手としても半端に断られるよりも、理由があった方が納得しやすいでしょう。ただしうっかりそれが口実だとばれてしまわないように、その後の行動や言動に注意するのは、最低限の礼儀というものです。

どちらのパターンにも共通して言える注意点が2つあります。1つ目に、返事は早めにすることです。お誘いのメールなどを数日放置したあげく、お断りの返事という流れでは、どんな理由があったとしても『断る口実を考えてたのかな…』とマイナスに受け取られてしまいかねません。どういう理由で断るにせよ、お断りの連絡だからこそ…という気持ちでスピーディに返すよう心がけましょう。

2つ目に、代わりの提案をすることです。例えば、『今は仕事が忙しいから○月以降で会わない?』などというように、断る代わりに別の日程やアイディアを出すのです。こうすることで、断りながらも会いたくないわけではないということが相手に伝わり、ポジティブな印象を与えることができます。こちらとしても自分の都合がよい時期や場所を相手に示すことができるので、一石二鳥というわけですね。

仲が良いからこそ、その関係を壊したくないと遠慮をしてしまうこともあるかもしれませんが、それではどちらかに一方的にストレスが溜まってしまうでしょう。積もり積もればいつかは友情を破たんさせる結果になってしまうかもしれません。上手な断り方を覚えて、ストレスフリーな友人関係を築きましょう。