ここぞという時に使える!出世が近づく目上の人への意見の伝え方

仕事を円滑に進めていくうえで、上司との関係性というのは非常に重要な問題です。上司との関係構築がしっかりできていたからこそ、同じ仕事でもよりクオリティ・スピードともにレベルの高いものにできるというケースも多々あるでしょう。上司の指示を信頼し、絶対のものとして仕事に取り組むことができるのであれば、それに越したことはありません。

とはいえ上司と言えども同じ人間ですから、常に正しいことばかりを言ってくれるとは限らないのは当たり前のことです。時には間違った判断を下したり、理不尽な指示を出してくることもあるかもしれません。そんな時、部下であるこちらとしては、対応に悩むところですよね。

はっきりと上司の意見を否定してしまえばプライドを傷つけてしまうかもしれません。かといって明らかに間違っている、悪い結果をもたらす可能性のある意見にただただ追従するのも、部下として正しい態度であるとは言えませんよね。それでもし仕事が失敗に終われば、上司の不信感を呼び起こし、それまで築いてきた信頼関係が崩れsてしまうこともあり得るでしょう。

上司としてのプライドを傷つけることなく、正しい方向に向かわせられるかどうかは、部下の力量が問われる場面です。場合によっては出世を左右することにもなるかもしれません。そんなここぞという時に使える、上司など目上の人への自分の意見の伝え方について、ここでは詳しくご紹介しましょう。

上司に異なる自分の意見を伝えるという難しいミッションを成功させるための一番のポイントは、『否定から入らない』ことです。たとえ自分自身が間違っているとしても、それを真っ向から『あなたは間違っている』『それではうまくいかない』と言われるのは非常に精神的にダメージを与えるということは想像がつきますよね。それが立場が下のはずの部下から告げられる言葉であれば、なおさらです。

まずは間違っていると思っても、『そういう考え方・ご意見なのですね』と、上司の意見をいったん飲み込みましょう。そのうえで、自分の意見を伝えれば、上司としても聞き入れやすいはずです。

この時に注意してほしいのが、自分の意見を『一般的に考えて正しいもの』として扱わないことです。あくまでも『これは私の考えなのですが…』という姿勢で話を進めるようにしてください。たとえ直接的な否定をしていなくても、自分の意見を『正』とすることはすなわち、相手の意見を『誤』ととらえているということであるというのは相手に伝わってしまいます。また、意見の占めには『いかがでしょうか?』の一言を持ってきて、上司を立てるような形にできればベストです。

上司であっても誰であっても、間違っていることは間違っているとはっきり伝えるべきだと考える人もいるかもしれません。もちろんそれも1つのやり方ですし、相手によってはむしろ良い結果をもたらすものになるかもしれません。しかしその一方で無用な衝突に親権をすり減らすこともあるでしょう。相手のためというだけでなく、自分自身のためにも、こうした意見を伝えるうえでのテクニックというのは知っておいて損はないことなのです。