曖昧な態度はNG!好かれる人と嫌われる人、断り方の違いとは?

仕事・プライベート問わず、人とのかかわりを持って生活していくうえでは、何かを頼まれたりお誘いを受けたりといった場面に出くわすことは必ずあります。そんな時、すべてを受け入れ、引き受けることができたならば何の問題も悩みもありません。しかし現実的に考えて、それは非常に難しいことです。

自分の気持ちや能力、予定と相談したうえで、不可能なこと、引き受けたくないことについてはお断りをしなければならないこともあるでしょう。でもたいていの人にとって、『断る』という行為は気が重いものです。そもそも依頼や誘いを断るということがそれだけで相手にマイナスのイメージを与えやすいのは明らかなこと。その上で言葉選びや態度を間違えれば、相手の信頼を失ってしまったり、嫌われてしまうリスクはさらに高まります。

できることなら人間関係にヒビを入れることなく、無理なことは断りたい…そこで重要になってくるのが、断り方です。頼まれごとやお誘いを断ってもなぜか人に好かれる人と嫌われてしまう人では、実はその断るときの言動・態度に少なからず違いがあります。ここではそんな好かれる人と嫌われる人の断り方の違いについてみていきましょう。

なぜか嫌われてしまう人がやってしまいがちな断り方にはある特徴があります。それは『曖昧な態度』です。キッパリ断ることで気まずくなるのを恐れて、イエスノーをはっきり言えなかったり、返事を先延ばしにしてしまってはいませんか?こうした曖昧な対応は依頼や誘いという明確な要求を持っている相手に対しては、不誠実な印象を与え、不信感を抱かせてしまいます。急ぎのことであればなおさら、相手のイライラを誘うことになりかねません。

また、断るときのニュアンスとして、『残念そうな気持が伝わってこない』というのもマイナス要因になります。何かを頼んで来たり、誘いをかけてくる相手というのは、あなたに対してそれだけの期待をしているのです。それに対してけんもほろろに拒絶をしてしまえば、相手はがっかり、期待外れといったネガティブな気持ちを持ってしまうかもしれません。

頼まれたことやお誘いを断っていても、なぜか嫌われない、むしろ周りから信頼を得て好かれている人というのは、こうした断るうえでのNG態度の逆を行っている場合がほとんどです。つまり、できないことにははっきりとノーを伝えること、そのうえで、『期待に添えなくて残念だ』という気持ちを言葉や態度に表して、きちんと相手をフォローすることの2つが実践できているのです。

また更なるプラスのテクニックとして、『代替案を出す』というのも非常に有効です。断ったら断りっぱなしではなく、代わりの日程やアイディアを提示することで、より相手に好印象を与えることができます。それが結果として、次の依頼や誘いへとつながっていくのです。

同じ『断る』にしても、そのやり方1つで自分の評価を上げることも、反対に下げることもできてしまうのです。人に好かれる上手な断り方をマスターすることは、人間関係を円滑に保つために必要不可欠といってよいでしょう。